郷土芸能(きょうどげいのう)
堰東京都祗園囃子(せきひがしきょうとぎおんばやし)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
桑折町(こおりまち)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
およそ200年前の文政(ぶんせい)2(1819)年に、笠松(かさまつ)とよばれる人物が京都に出向き、正調京都祗園囃子(せいちょうきょうとぎおんばやし)を修得(しゅうとく)し、この地へ伝えた、といわれています。半田銀山(はんだぎんざん)がさかんだったころ、役人や人馬(じんば)の行き来とともに、芸能(げいのう)・風流(ふりゅう)【民俗芸能(みんぞくげいのう)の源(みなもと)となる芸能】が伝わり、その形を整えていったと思われます。
戦後(せんご)、一時活気がなくなりましたが、地元の保存会(ほぞんかい)の手によって、また元のようにさかんに行われるようになりました。現在、祗園(ぎおん)、八重桜(やえざくら)、三切(しゃんぎり)などの八曲が保存(ほぞん)され、受けつがれています。
資料・他(しりょう・ほか)
『桑折歴史散歩』町内の文化財などを紹介した本
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・桑折町教育委員会 教育文化課 電話:024-582-2403
その他(そのほか)
- 旧伊達郡役所(きゅうだてぐんやくしょ)
- こおり桃源郷(こおりとうげんきょう)
- 半田山自然公園(はんだやましぜんこうえん)
- 産ヶ沢川のホタル(うぶがさわかわのほたる)
- 半田沼の赤べこ(はんだぬまのあかべこ)
- りんご『王林』発祥の地(りんご『おうりん』はっしょうのち)
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