天然記念物(てんねんきねんぶつ)
無能寺御蔭の松(むのうじみかげのまつ)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
桑折町(こおりまち)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
無能寺本堂前にある御蔭の松は、樹高6m、根回り5m、枝張り16mの立派なアカマツです。明治14(1881)年、明治天皇が東北をおとずれたとき、休けいをとった無能寺で、このマツを御蔭廼松(みかげのまつ)と名づけ、
『おほきみのみかげの松の深みとり夏も涼しき色に見えつつ』
とうたいました。そのほか、侍従(じじゅう)の西四辻公業(にしよつじきんなり)なども和歌をよんでいます。
県内でもたいへん大きなカサマツ(傘松)で、県の天然記念物に指定されています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・桑折町教育委員会教育文化課
<現地までの交通案内>
・JR東北本線「桑折駅」より徒歩10分
その他(そのほか)
- 県指定天然記念物
- 福島県緑の文化財
関連ホームページ(かんれんホームページ)
- 万正寺の大カヤ(まんしょうじのおおかや)
- 堰東京都祗園囃子(せきひがしきょうとぎおんばやし)
- 佐藤新右衛門(さとうしんえもん)
- りんご『王林』発祥の地(りんご『おうりん』はっしょうのち)
- 桑折西山城跡(こおりにしやまじょうあと)
- こおり桃源郷(こおりとうげんきょう)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。