文化財(ぶんかざい)
松本図書父子肖像掛軸(まつもとずしょふししょうぞうかけじく)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
会津美里町(あいづみさとまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
松本氏(まつもとし)は会津中世の武士(ぶし)で、会津地方の戦国大名(せんごくだいみょう)だった葦名氏(あしなし)の有力な家臣(かしん)でした。松本氏の起源(きげん)はよくわかりませんが、鎌倉時代から後に会津に住んでいた武士(ぶし)であったことは、ほぼまちがいありません。この掛軸(かけじく)が伝えられた松沢寺は、松本氏が開いたといわれ、また松本氏の住まいも近くにあります。中世の記録(きろく)などがひじょうに少ない会津においては、貴重(きちょう)な絵画資料(かいがしりょう)といえます。
資料・他(しりょう・ほか)
『会津高田町史』文化編詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<直接現地へ行くまでの交通案内>永井野長福寺
・JR只見線「会津高田駅下車」 路線バス5分
その他(そのほか)
- 町指定重要文化財(昭和51年4月30日指定)
- 所有者:松沢寺【管理者:長福寺】
関連ホームページ(かんれんホームページ)
- 松坂の大滝(まつざかのおおたき)
- 天明飢饉之図(てんめいききんのず)
- 木造金剛力士立像(もくぞうこんごうりきしりゅうぞう)
- 関山のモリアオガエル(せきやまのもりあおがえる)
- 木造聖徳太子立像(もくぞうしょうとくたいしりゅうぞう)
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