郷土芸能(きょうどげいのう)
檜枝岐歌舞伎(ひのえまたかぶき)
地域(ちいき):
南会津地域(みなみあいづちいき)市町村(しちょうそん):
檜枝岐村(ひのえまたむら)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
檜枝岐(ひのえまた)に歌舞伎(かぶき)が伝わったのはおよそ270年前といわれています。村人が一生に一度、伊勢神宮(いせじんぐう)【三重県伊勢市にある神社】へお参りに行った帰りに、かならず江戸で歌舞伎を見るようになっていました。その時に、特にきょうみを持った人たちが、見よう見まねで村に伝えたのがはじまりです。それ以来、父から子、子から孫(まご)へと代々受けつがれてきました。
檜枝岐歌舞伎(ひのえまたかぶき)の大きな特ちょうは、江戸時代の歌舞伎の形をよくのこしていることです。時代とともに、役者の個性(こせい)や解釈(かいしゃく)により変化したのが現在の歌舞伎ですが、檜枝岐では、演技(えんぎ)もセリフも変えずに代々受けつがれています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・檜枝岐村教育委員会 電話:0241-75-2342
<直接現地へ行くまでの交通案内>
・会津鉄道「会津田島駅」より車で約60分
その他(そのほか)
- 武田久吉(たけだひさよし)
- 檜枝岐歌舞伎(ひのえまたかぶき)
- 三条の滝(さんじょうのたき)
- 会津駒ケ岳(あいづこまがたけ)
- ミニ尾瀬公園(みにおぜこうえん)
- 特別天然記念物「尾瀬」(とくべつてんねんきねんぶつ おぜ)
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