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伝統行事(でんとうぎょうじ)

古殿八幡神社の流鏑馬・笠懸(ふるどのはちまんじんじゃのやぶさめ・かさがけ)

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    古殿町(ふるどのまち)
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    伝統行事(でんとうぎょうじ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)は、鎌倉時代から古殿八幡神社(ふるどのはちまんじんじゃ)に伝わる神事(しんじ)【神様をまつる行事】で、毎年10月の第2日曜日とその前日に行われています。
 流鏑馬・笠懸は、射手(いて)が古式ゆかしい格好(かっこう)に着かざり、馬を走らせながら、馬上から弓を引いて3つの的を射(い)る神事です。その歴史(れきし)は古く、建久(けんきゅう)5年(1194年)、源頼朝(みなもとのよりとも)から領主(りょうしゅ)永楽銭(えいらくせん)5貫文(かんもん)【当時の土地の広さ】の神社の領地(りょうち)をさずかったことを記念してはじまったと伝えられており、およそ800年の伝統(でんとう)があります。
 平成7年に福島県の重要無形民俗文化財(じゅうようむけいみんぞくぶんかざい)に指定され、流鏑馬保存会(やぶさめほぞんかい)の会員を中心に技術(ぎじゅつ)を高め、受けつがれています。

資料・他(しりょう・ほか)

『古殿町の文化財』
『古殿八幡神社の流鏑馬』

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・古殿町教育委員会

<直接現地へ行くまでの交通案内>
古殿八幡神社
・JR水郡線「磐城石川駅」から福島交通バス古殿町山上方面行き
「古殿」停留所下車

その他(そのほか)

  • 県指定重要無形民俗文化財(平成7年3月31日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

古殿八幡神社の流鏑馬・笠懸1

古殿八幡神社の流鏑馬・笠懸2

古殿八幡神社の流鏑馬・笠懸3

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