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伝統行事(でんとうぎょうじ)

戸塚百八灯祭(とつかひゃくはっとうさい)

矢祭町
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紹介説明(しょうかいせつめい)

戸塚(とつか)の百八灯祭(ひゃくはっとうさい)は、江戸時代の中ごろから続いている行事です。正観音堂(せいかんのんどう)から見下ろせる西方およそ1km先の久慈川(くじがわ)の堤防(ていぼう)に108個のお灯りをたて、水害(すいがい)に苦しんだ農民や、お盆(ぼん)におとずれる死者のたましいを供養(くよう)するために行われたものです。
 百八灯祭は毎年8月15日に行われます。当日は正観音堂に集合し、小・中学生は胴体(どうたい)にさらしをまいて、はちまきすがたのはだかの上にタスキをかけて、それぞれに弓はりちょうちんを持ちます。そして「ワッショイ、ワッショイ」のかけ声とともに堂をまわり、青年のおはやし太鼓(だいこ)に合わせ、百八灯のある久慈川までいきます。帰り道は、区内を回りながら正観音堂へもどってきます。

資料・他(しりょう・ほか)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・矢祭町教育委員会

その他(そのほか)

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