文化・伝統 県南地域アイコン

文化財(ぶんかざい)

東光寺薬師如来立像(とうこうじやくしにょらいりゅうぞう)

  • 地域(ちいき)

    県南地域(けんなんちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    鮫川村(さめがわむら)
  • カテゴリー:

    文化財(ぶんかざい)

紹介説明(しょうかいせつめい)

 東光寺薬師如来立像(とうこうじやくしにょらいりゅうぞう)は、昭和49年5月7日に福島県の重要文化財(じゅうようぶんかざい)に指定されました。薬師如来(やくしにょらい)は高さ74cm、台座(だいざ)をふくめると92cmで、一本のカヤの木から彫(ほ)られています。着ている納衣(のうえ)の彫りは深く、特に肩(かた)から左右に流れる彫刻(ちょうこく)は、宋朝様式(そうちょうようしき)【中国の宋(そう)の時代】の影響(えいきょう)をうけています。やや複雑(ふくざつ)ですが、見たままをよく再現され、まとまりもあり、鎌倉時代中期の慶派(けいは)【仏ぞうを作る職人(しょくにん)のなかまたち】の特ちょうをしめしています。

資料・他(しりょう・ほか)

『鮫川村史』第1巻

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・鮫川村教育委員会
 電話:0247-49-2247 FAX:0247-49-3152

その他(そのほか)

  • 県指定重要文化財(昭和49年5月7日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

ムービー

東光寺薬師如来立像

検索結果へ戻る(けんさくけっかへもどる)