公園・施設(こうえん・しせつ)
岩瀬牧場(いわせぼくじょう)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
鏡石町(かがみいしまち)カテゴリー:
公園・施設(こうえん・しせつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
岩瀬牧場は、明治の初めに2,700町歩(ちょうぶ)もの広い原野が宮内省直営(くないしょうちょくえい)で切りひらかれ、国内初の西欧式(せいおうしき)牧場として誕生しました。その後明治40年には、日本で初めてオランダから13頭の乳牛(オランダホルスタイン)と農機具(のうきぐ)を導入(どうにゅう)しました。この時、友好のあかしとしてオランダから青銅(せいどう)の鐘(かね)がおくられ、その鐘は半世紀以上にわたり朝・昼・晩と牧場作業の始まりと終わりを告げていました。
『ただ一面にたちこめた 牧場の朝の霧の海~』で始まる小学校唱歌『牧場の朝』は、この青銅の鐘と岩瀬牧場がモデルになっています。現在でも、朝と昼には鏡石町内に『牧場の朝』のメロディが鳴りひびき、町民に親しまれています。
現在の岩瀬牧場は観光牧場として整備され、フラワーガーデンや乗馬、農業体験(のうぎょうたいけん)などを楽しむことができます。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・岩瀬牧場 電話:0248-62-6789
<現地までの交通案内>
・JR東北本線「鏡石駅」下車徒歩25分
・東北自動車道「鏡石PAスマートIC」から車で5分
・福島空港から車で15分
その他(そのほか)
- 仁井田八幡神社の花火祭り(にいたはちまんじんじゃのはなびまつり)
- 鏡石町ふれあいの森公園(かがみいしまちふれあいのもりこうえん)
- 小栗山観音堂のケヤキ(おぐりやまかんのんどうのけやき)
- 鏡沼跡(かがみぬまあと)
- 鳥見山公園(とりみやまこうえん)
- 岩瀬牧場(いわせぼくじょう)
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