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文化・芸術(ぶんか・げいじゅつ)

石井研堂(いしいけんどう)

郡山市(こおりやまし)

1865〜1943

江戸時代(えどじだい)〜昭和(しょうわ)

石井研堂
石井研堂


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人物紹介(じんぶつしょうかい)

 石井研堂(いしいけんどう)は、1865年に郡山市で生まれました。市内で最初に開校(かいこう)した金透小学校(きんとうしょうがっこう)に入学し、御代田豊(みよたゆたか)校長に強い影響(えいきょう)を受け、卒業した後母校の金透小学校の教師(きょうし)になりましたが、上京して少年向け雑誌(ざっし)「小国民(しょうこくみん)」の編集(へんしゅう)の仕事につきます。その後も「実業少年(じつぎょうしょうねん)」などの少年向けの雑誌、「鯨幾太郎(くじらいくたろう)」などの漂流記(ひょうりゅうき)、「理科十二ヶ月」などの理科の読み物を書き、当時の少年や少女たちの探究心(たんきゅうしん)を豊かにしました。研堂の半生をかけた仕事は、「明治事物起原(めいじじぶつきげん)」の発行(はっこう)です。明治維新(めいじいしん)や文明開化(ぶんめいかいか)によって新しく生まれ変わった、政治(せいじ)・経済(けいざい)・文化などをまとめたもので、現在でも明治文化研究(けんきゅう)のバイブルとまで言われています。

資料・他(しりょう・ほか)

『企画展「艮斎(ごんさい)と研堂」展示パンフレット』
 こおりやま文学の森資料館 2003年10月18日発行
『石井研堂 庶民派エンサイクロペディストの小伝』 リブロポート
『明治事物起原』 ちくま学芸文庫

のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)

 「小国民」は、後の少年雑誌のモデルとなりました。また、「明治事物起原」は、明治時代を研究するための基本資料となっています。

関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)

こおりやま文学の森資料館2000年に郡山市がその業績を顕彰(けんしょう)するために建てました。

詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)

こおりやま文学の森資料館住所:郡山市豊田町3番5号
電話:024-991-7610

関連HPへ(かんれんホームページへ)

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